大興善寺

奈良時代・養老元年(717年)、行基菩薩がこの地に草庵を結び、一刀三礼にて十一面観世音菩薩を刻み、安置されたことをもって開創とされています。
承和二年(835年)、寺が火災に遭い建物が全焼してしまいましたが、本尊だけは燃えずに被害が少なかったことから、『火災よけ』の霊験あらたかなお寺として崇信されています。
承和十四年(847年)には『慈覚大師円仁和尚』によって再興され、以後比叡山延暦寺の末寺となり今日に至っています。
昭和五十三年、九州で最初に天台宗別格本山となりました。
つつじ園は大正十二年に開設。その後「つつじ寺」の愛称を贈られ、全国的に知られるようになりました。

  • 基本情報
ふりがな だいこうぜんじ
名称 大興善寺
住所 〒841-0203
佐賀県三養基郡基山町園部3628
駐車場 車両700台収容可能
問合せ先 お電話もしくは下記のURLよりお問い合わせください。
https://daikouzenji.com/pages/5/
電話番号 0942-92-2627
ホームページ https://daikouzenji.com/
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駐車場 車両700台収容可能
アクセス <車でお越しの方>※各駐車場の場所を下記よりご確認ください。
・九州自動車道・筑紫野インターから約15分
・九州自動車道・鳥栖インターから約15分
・県道17号線 園部インターから車5分


・JR鹿児島本線「基山駅」よりタクシー 7分
※つつじ・もみじシーズンは臨時バス運行(シーズン時には、臨時バス運行スケジュールをご覧ください)
※甘木鉄道、西鉄電車(西鉄小郡駅乗換)ご利用の方もJR基山駅までお越しください。
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